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『ラグナロク』(RAGNAROK)は、角川スニーカー文庫から刊行されている安井健太郎による日本のライトノベル。イラストはTASA。 第3回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作。『ザ・スニーカー』にて連載中。ことぶきつかさによるコミックス版も出版されている。 == 概要 == 凄腕の傭兵、リロイ・シュヴァルツァーと、その相棒である意思を持ち、言葉を話す剣ラグナロクの活躍を描くアクションファンタジー。リアルなバトルを彷彿させる手法が特徴で、本編と、その背景や外伝的な内容を描くラグナロクEXの2種類からなる。タイトルをはじめロキやフェンリル、アングルボザなど、北欧神話由来の名前を持つキャラクターが多く登場する。ストーリーは神話とは異なる独自のものだが、一部キャラクターは神話の影響を受けている。また、登場人物の名前は神話以外にも、作者が映画ファンである為、映画俳優の名前も使われている。 尚、名称からラグナロクオンラインと混同している者が多いが、本作とは全く関係ない。 2013年現在未完であるが、スニーカー文庫編集部から絶縁状を受け取ったことにより、スニーカー文庫からの続編刊行は不可能であり、新たに出版するならば別のレーベルからの刊行になると著者が明言している。なお、絶縁に至った理由は安井自身の遅筆と、書いたものが到底ライトノベルとは言えないという二点にあり、同編集部に非はないとのこと〔https://twitter.com/yasuikentarou/status/233201162403336192〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラグナロク (小説)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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